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「第9地区」2009年アメリカ [映画]

「9」とか「海老」とか聞くと、すかさず反応してしまうワタクシは、「エビ」というニックネームのエイリアンたちが第「9」地区に隔離されているとかいう映画が公開される、というので4月10日(惜しいなぁ〜、9日に公開すればよかったのに)初日に行って参りましたよ。

(ネタバレします)
面白かったか、と問われれば面白かったけれど、観て、後味スッキリ、ってわけでもないのがイマドキ。だいたい登場人物のだれもが嫌な感じなの。といっても実にありふれたどこにでもいる普通の人々。ある場面では感じよくもでき、またある場面では利己的で残酷になれる、という。だからなんとなく誰もが自分のようで責められてるみたい。
主人公のヴィカスでさえ、感情移入できない軽薄さで、追いつめられてやっとちょっぴりイイヤツなところも見せるけど、極限まで追いつめられるまではイヤな感じ。それに大変暴力的なシーンが多かったですね。

お話は隔離地区のエビ達を新しい避難地区に移送する責任者にヴィカスが任命されるところからはじまる。その一方、地球に降り立って20年のエビ、クリストファーは息子たちとともに宇宙船で自分達の星に帰れるようエネルギー開発をしていた。移送の混乱の中、ヴィカスはクリストファーのエネルギーのために、体がエイリアン化してしまう。ヴィカスは、遺伝子工学(と兵器開発)のため血の一滴までバラバラにして売りさばきたいMNUと、呪術的な迷信でエイリアン化したヴィカスの体を食べたいスラムのリーダーと両方から追われる存在になる…。

エイリアンは「エビ」っていうより「シャコ」みたいで、なんとなく体表が湿っぽくてデコボコなので、地球のあらゆる菌類に寄生されて、第9地区に避難して一年目で半数以上死んでしまいそう、とか思いました。それに、宇宙船や操作のタッチパネルデザインとかとても洗練されているのに、エイリアン達はなんだか原始人や未開人みたいな描写なのが違和感もったなぁ。
技術の最先端の一派と、呪術的なものを信じる一派の両方から追われるトコが面白いと思いました。あと、一般人の嫌悪をかきたてるように、ヴィカスがエイリアン化したのは、たび重なるエイリアンとの異星人間の性交のため、と発表されたとことか。

▼映画「第9地区」公式ページ
http://d-9.gaga.ne.jp/#

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