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ウッドストックがやってくる!/2009年アメリカ [映画]

フェス好きだし、「ブロークバックマウンテン」のアン・リー監督だし、わりと期待して行ったら、だいぶ期待はずれだった。

さえないデザイナーで実家のモーテルも手伝っているエリオットが、開催場所が宙に浮いて困っていたウッドストック・フェスティバルを町の活性化のために誘致し、なんとか開催までこぎつけ、その過程の中で「自分の生き方」を見つける、みたいな話。

んで、そのエリオットがフツー過ぎてつまんないの。ソーシャルネットワークのマークみたいに変人でもないし、ブロークバックマウンテンみたいに、ゲイであることの葛藤も少ないし。登場人物の中では、エリのお母さんが面白かった。お母さんを主人公にすればよかったのに。ユーモアとペーソスって言うのかなぁ、人が集まってくることで生まれる軋轢や滑稽味みたいなのがあと一歩足りなかった。

あと、「ドラッグ」というものへ寛容な気持ちが持てないのと、どこでもすぐ脱いじゃうのが「フリー」なのか?と思ってしまって、ヒッピー達が楽しそうに見えなかった。

再現されているフェスの雰囲気は、フジロックと近い感じ。地面はぬかるみで、緑があって、ファッションとかも。1969年のウッドストックは、殆ど知らないので、フェス自体の映像もあったらよかったのにな〜って思った(この映画とは別に、ちゃんとドキュメンタリーがあるそうだけど)。

キャストの中では、フェスの主催者のマイケルが魅力的だった。エリオットには最後まで共感できなかったな。

▼公式サイト
http://ddp-movie.jp/woodstock/index.html
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