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禁酒中の日々雑感その2 [生活]

 禁酒4日目も過ぎていこうとしています。脚も浮腫んでないようだわ。しかし昨日も寝られず、深夜に録画してたコクーンの「三人吉三」を観てて、チョットぞっとしました。

 このところ、スーパーやコンビニに行くのにエコバッグ持っていくんですが、大阪ではレジ袋を断るのに一苦労で…。「袋いりません」というタイミングが遅れると、レジとサッカー係の連携がスゴくてあっというまに袋に入れて渡されてしまいます。あまりに素早くて、「いらない」というのが気がひけてしまう。レジのコに「そのままで結構です」と言えて安心していると、どこからともなくサッカー係が現れて、袋に入れそうになったりもして。スーパーだと、「袋いりません」カードがあって、カゴに入れとけばいいんですが、スタンプカード(ハンコがたまると100円くらいの金券がもらえる)を持っていない、いらない、と言うと、さっき私が言ったことも忘れて、袋をくれようとしたり。東京だと、少しの買い物だと、「袋にいれますか?」とお店の人が聞いてくれるので助かります。

 昨日、永年の雨風で痛んだ自転車のタイヤを交換してもらいに、自転車屋さんに行ってきました。自転車屋さんっていいかも。とても古い店舗だったから、多分親の店を継いだ30代とおぼしき男性ひとり。FM聞きながらお客さんが来るのを待って過ごす。部品とかは高価なものはなさそうだし、大きな技術革新もなさそうなので、設備投資はゼロ?前後のタイヤ修理が6500円だったのですが、代金のほとんどは技術料だったのではないでしょうか。現金で払って、レジもないからレシートもなし。子どもの頃から親に習って手伝いをしていて、いつの間にか自分が店長に、みたいな。今の自転車買ったお店も二代目さんだったなぁ。近くに格安のチェーン店ができるとアウトだけど、ホームセンターなんかは修理あんまりしてくれないもんね。出来上がるまでお店で待ってたんだけど、「30分くらいかかります」と「6500円です」のほぼ二言くらいしか話してもらえなかった。服もいらなさそうだし、会議もないし、ヘンな同僚もいないし、フリーな感じがしてうらやましかったな。

 今日は、急にナベが欲しくなって阪神&阪急に行って来た。煮物用のステンレスの片手鍋と小振りのフライパン。少しいいのを買おうかとみたんだけど、高けぇ!20cmの鍋が21000円とか…。5〜10万円くらいの鍋セットもありました。ル・クルーゼは重くて、洗ったりするのが大変かと思って、はじめから対象外だったんですが、他の鍋もブランドモノなのね。結局そんなに高いのは買えないのと、洗いやすさで、テフロン加工の1万円のお鍋と6000円のフライパンを買ってきました…。(ついでに深川製磁でなかなかよいお皿を買ってシマッタ!)
 こーゆーのって、貧乏人には「嫁に行く」とかいうキッカケでもないと買えないわ〜。家具や寝具もそーゆーキッカケがないから、ずるずると前からのものを使ってて、そりゃ学生の一人暮らしとかよりマシな暮らしをしているけど、既婚の友人宅の豪華さには負けますわな。親の金も入ってるし。着物に燃えて買い漁ってたとき、草履屋のオバチャンに「(着物などの贅沢品を)自分で買うなんてエライわね〜」と半分揶揄した感じで言われたことを思い出しました。若いお嬢さんは、高価なモノは親か男に買ってもらうんですと。でも映画版「SEX AND THE CITY」でサマンサも言ってたように、「自分で買うから価値があるのよ」ということもあるのですな。満足感というか、充実感というかがマッタク違いますからね。

 さて、明日はイヤな会社に行かなくてはいけないし、あと1時間で日付が変わったら、禁酒も終了にしようかな。エコバッグもってコンビニに行ってきます〜。
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禁酒中の読書日記/フロスト気質 [読書]

 毎日酒かっくらって寝ているのが、現在禁酒中というわけで昨夜は寝むれず、読みかけだった「フロスト気質(かたぎ)」の上下巻を朝4時くらいまでかかって一気読みしてしまいました。
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 「クリスマスのフロスト」が1994年の年末の文春ミステリーで一位になって、読んだときはまぁまぁかと思ったのですが、その後「フロスト日和」「夜のフロスト」と読んでいってすっかりファンになりました。その後、続編が出ないなぁと思っていたら、たまたま恵比寿アトレの本屋で暇を潰している時に、文庫とDVDを見つけてしまった。いい加減そうなオッサンのはずだけど、なかなか鋭くかつ細やかな刑事さん。最悪上司のマレット警視や、やな同僚代表キャシディ、やなとこもいいとこもある同僚多数の中で働いてます。複数の事件が同時進行で起こって行くのも面白いし、事件に巻き込まれた人や警察の人間模様も面白いです。あまりにたくさんの事件が一緒に進行しているからか、DVDはそれを二つに割って、さらに簡略化してあります。なのでDVDは少し物足りないので、先に本読む方がいいみたい。
 ミステリーは登場の刑事さんたちの飲酒シーンが多いので、禁酒中には多少ツライのですが、話しが入り組んでいて頭を使うので、ほろ酔いで読むより、シラフの方が向いているわな。
 後書きを読んで知ったのですが、ウィングフィールドは既に亡くなっていて、邦訳されていないのはあと二編だけだそうです。早く読みたいような勿体ないような。

09/21 「フロスト気質(上)」 R・D・ウィングフィールド 創元推理文庫 1155円 016
09/21 「フロスト気質(下)」 R・D・ウィングフィールド 創元推理文庫 1155円 017





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禁酒中の日々雑感 [生活]

 毎日コンビニの500円ワインを一本空けていたら、サスガに体調が思わしくなくなって(脛を指で押さえると梅干し大の陥没ができて戻らなくなるほど浮腫んでしまう。ドクターによると悪い病気の兆候だって)、コリャイカン!と禁酒しようとするのだけど、会社に居るだけでストレスが溜まって夕方には飲まずにはおれなくなるという特異なのかいたって普通なのかの体質になってしまい、まず一日目がクリアできません。それで思い切って22日の月曜日を有休にして4連休にしてプチ禁酒することに。
 金曜日はまた細かいストレスの素をいっぱい浴びてしまい、かなり深酒。おかげで二日酔いで土曜日は無事禁酒できました。久しぶりのアルコール抜きの日で、コーヒーを7、8杯飲んでしまいました。

 先日ふと思い立ってヨドバシに行き、デジカメ(IXY DIGITAL 20 IS)とDVD&HDDレコーダー(東芝 VARDIA RD-S302)を買ってしまいました。合わせて10万円弱。我が家の財政状況は増々悪化の一途。昨日配送にきてもらって、HDMIでつなぐと画と音がキレイだというので、ライブDVDなど鑑賞しておりました。あんまりわかんなかったけど。
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一応ディーガも歌舞伎チャンネル録画用につないだまま。VARDIAはW録できるようなので、同時に4番組録画できる…。オタクの家みたい?なのにさほど見たい番組がないのが残念。画面はわざとらしくRIJFでの9mmのボーカル卓郎くんとドラムのかみじょうくん

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そして、我が家のリモコンはこんな感じに。照明×2、DVD&HDD×2、エアコン×2、テレビ、コンポ、スカパーチューナー。

数年前にNYでニットとヨガが流行ってて、どちらも癒されるとかいうニュースがあったけれど、私は編み物をすると、過去にあったイヤな事や腹が立ったことを次々に思い出してしまい、バッドトリップばかりしている。「集中して無になれるから日頃のストレス解消になる」というけど、基本は同じ事のくり返しなのでついつい回想に耽ってしまうのよね〜。そして思い出すのは腹が立つ事ばかり。
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完成していないレース編みの作品を封印して、かぎ針の半袖カーディガンを編んでおります。「世界の編物」の編み図。既に間違っているのに直す気ナシ!

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そしてついでに、枕カバーを新しくしようと、折り紙キルトに挑戦してみたものの、立体モチーフは枕に向いてなさそう、と気付き手が止まってしまいました。朝起きたら顔が折り目の跡だらけになってしまうわな。ど〜しよう、これ。半分にしてクッションにしようか…。

本来ならば(?)四連休にしたのだから、新橋演舞場に行って海老蔵さんの岩藤を観てもよさそうなものだけれど、自粛。ナント転職して6年ほど預金をしていない。給料が安いのに浪費癖が治らず、まぁいっか、で過ごしてきたけど、そろそろ自分や親の病気なども気になるし、少しは貯めねばならないかしら〜という気になりました。とりあえずは今ある預金を減らさぬように暮らしますか…。

今日もこのまま禁酒できそうなので、明日、明後日も頑張ります。

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惚れ惚れと、惚れ直したヨ!海老蔵、新秋九月大歌舞伎 [海老蔵礼賛出張所]

新橋演舞場 新秋九月大歌舞伎 九月一日〜二十五日

どうも精神的にピリっとしないし「今月は観劇パスしようかなぁ〜」と、チケットも取っていなくて盛り上がってなかったんですが、三連休前に東京出張が決まったので、これは海老蔵さんが呼んでいるのかも、と直前にウェブで申し込んで行ってきました!ナント、四列目の中央のお席です(やっぱり呼んでた?)!

九月十三日 昼の部
気が進まないのにこんなにいい席が当たっちゃって、当惑しながら席に着きます。「源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)」の「義賢最期(よしかたさいご)」からです。
…それがもうねぇ、ものすごくカッコイイの。海老蔵さん。年頃の娘のいる中年の役が違和感がないです。中年の色気炸裂です。わたくしも後添えに行きたいです。頼りになる感じと、世の中とズレてる孤独と、頑固オヤジと、不器用な夫がないまぜな、もうアラ40もアラ50もアラ60も、もっと上のお姉様方もハートがキュンキュンいってたと思いますよ。
前半は静かに進んで行って海老蔵さんも重い感じの演技ですが、義賢が反平家を決心し、詮議を受け、兄の髑髏を足蹴にせよと言われてブチ切れるあたりから荒事です。男女蔵さんが手下を連れて攻めてくるのを、やっつけながら、やられながら、だんだん深手を負っていくのね。海老蔵さんは五十日鬘っていうの(伸びるの早くね?120日ぶんくらい伸びてるよォ)かぶってて、五右衛門みたいなヘアスタイルで、着付けも大きく、他の人の1.5倍の大きさの巨人。襖を三枚組み合わせて┏┓←こーゆー形をつくって、上に海老蔵さんが乗って、見得切りながら倒れるんですが、その時、映像はスローモーションで、全ての観客の目が釘付けになって、劇場中の空気が海老蔵さんに吸い込まれていくような錯覚を覚えました。そこからは、もう客席は私語の余裕もなく、固唾をのんで壮絶な義賢最期を見届けます。チョット知盛っぽい?色男が苦しみながら死んで行く様を鑑賞するなんて。ラストは力つきて階段をズドドと崩れ落ちて行くという悲しさ。初めて「実盛物語」を見た時に、小万の腕が切断されても白旗を離さない、という執着がイマイチ納得できなかったんですが、この義賢の最期に立ち合ったのならさもありなんと思いました。も〜ヨカッタ!!!拍手喝采の幕切れでした。

お昼の休憩をはさんで「竹生島遊覧(ちくぶじまゆうらん)」短い舞台です。小万の腕が切り落とされる顛末。20分くらいの短さ。今回、小万は門之助さんなんですが、百姓の娘で力自慢で誠実な感じがピッタリでした。美人とは言い難い風貌ですが、それが説得力を増したというか。海老蔵さんは本当は源氏の味方なのに平家の仲間という、どうもハッキリしないいじけた感じであります。

で、「実盛物語(さねもりものがたり)」です。実は時々眠く感じるんですよね。このお芝居。前に観たときはまだ新之助で、さわやか青少年、ペパーミント実盛!と思った記憶があるのですが、今回は前より余裕があって、「毛抜」のときの弾正みたいな面白味、人情味のあるキャラになっていました。実は源氏だけど平氏に仕えているという、現代サラリーマンとリンクするような実盛は、子役の太郎吉を諭すときも10%くらい自虐的。ユーモア&ペーソス的な?
それがまた、ラストシーンに馬上の人となるのですが、これが超カッコイイィィ〜〜〜!目がハートになりましたぜ。あっアタクシも馬に乗せてくださいな〜〜〜。花道を颯爽とお馬に乗っていかれました。天井の高さがギリギリで少し心配しましたが、首をすくめることもなく、美しい姿勢のまま捌けていかれました。

あー、今回は前だったからメチャクチャ目があったわん♪ハイ、気が進まないなんて言わずに駆けつけます!と誓った次第。舞台写真は8、9枚くらい出ていたかしらん。義賢を二枚と烏帽子の実盛と、岩藤を一枚ゲットしました。掲示板では「へったくそ」と書き込まれていた海老蔵さんの岩藤ですが、舞台写真で見る限り、美しくてイイ感じ!江波杏子さんを彷彿とさせる素敵な雰囲気!今日はまだ本調子ではないので、昼の部だけの観劇にしたのですが、これは岩藤も観たいかも〜。夜の部観るとなると、終電に間に合わないので泊まらなきゃなんないし、お金が…。

少し疲れたので、もう帰っちゃおうかな〜と思いつつも、松也さんと梅枝さん観たさに残りました。「枕獅子」。「鏡獅子」の元らしいんですが、時蔵さんが傾城の格好でお出になります。禿が松也さんと梅枝さん。かわゆらしい〜。衣裳も派手で少し現代的。時蔵さん、獅子になったらどうなの!?と思ったら、やっぱり女形の獅子でした。毛振りはブンブン系でしたけど。ラストは綺麗な舞台を観て、気が進まない〜と思いながら来たものの、随分と楽しんで帰ってきました。海老蔵さんの格好良さ再確認、惚れ直した、海老蔵贔屓でヨカッタ〜と思った一日でした。

あと、今日は受付にはそれらしい美人さんはいらっしゃいませんでした。代わりにお母様がにこやかにご挨拶されていました。客席は満員御礼でなく9割くらいの入りっぽい。もったいない!海老蔵ファンでまだご覧になっていないアナタ!義賢最期、超オススメです!そして売店で「和楽」の海老蔵特集号が販売されていました。年間購読もイヤだし、ネット通販はチョット…というアナタ!新橋演舞場でお求めください〜
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