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劇団☆新感線「五右衛門ロック」に行ってきました〜 [観劇]

 古田新太ファンの友人が新感線のファンクラブに入って、ほぼ中央の前から三列目のチケットを取ってくれたので、行ってきました「五右衛門ロック」。五右衛門の古田新太、松雪泰子、森山未来、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、北大路欣也のラインナップ。音楽は生演奏(!)です。歌舞伎っぽい!

 ロックミュージカル仕立てのお芝居で、ロックな夏を送って来た私としては、席に座ってちんたら手拍子してるのは申し訳ない感じ。「メタルマクベス」を思い出します。モチーフは「ルパン三世」ですね。五右衛門がルパンで松雪さんが不二子、江口が銭形なの。で、川平さんと粟根さんの口車(?)にのせられて、南国のタタラ島へお宝を探しにいって、いろんな騒動に巻き込まれるというお話。

 ゲネプロの様子を「めざまし」などで見て、ちょっとビミョ〜と心配していたんですが、それは杞憂で、とっても楽しかったです。古田さんも珍しくカミカミじゃないし、松雪さんの怪演具合も面白い。私はタカラヅカと揶揄されてた森山くんの不思議な魅力と、あつくてウザイのを逆手に取った川平さんの動ける武器商人が面白かった。友人はモチロン古田新太と橋本じゅんさんに満足していました。

 出演者のみんなに見せ所、笑わせどころがあるのに、北大路欣也だけがずっと二の線。ホワイト家族のお父さんのパロディも、楽屋落ちも何もなく、最後まで強くて深慮があってイイ男の役なの。つまんねー。バカじゃないの。まぁそれで古田新太が良く見えるわけだけど。

 6時30分開演で、一幕90分の後、休憩20分、二幕90分で、会社帰りにみるにはチョット長かった。おかげで、終演後はビールで乾杯もなく帰ってきました。でもエンディングも大円団って感じで楽しく帰ってまいりました〜。

▼五右衛門ロック公式サイト
http://www.goemon-rock.com/


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今日はつきそい/母、六十七歳ミーハーデビュー「ベガーズオペラ」 [観劇]

ミーハーなところが微塵もなかった母が、「蝉しぐれ」ですっかりハマって「ペリクリーズ」や「ベガーズオペラ」、「メタルマクベス」のDVDを一生懸命見て、「ハル」や「黒い家」(見た後、夢でうなされたとか)まで手を伸ばし、「風林火山」は毎回かかさず録画しながら視聴し、一路真輝との結婚の衝撃も乗り越え(!?)今回やっと、「ベガーズオペラ」の再演にミーハーデビューしたのでした。そう、ウチの母は内野聖陽さんの大ファンなのです〜。

といっても、いままで劇場に行ったこともなく、チケットの取り方もわからないし、近くの百貨店以外一人で遠出をしたこともない、という恐るべき箱入りおババ@一生専業主婦のため、不肖娘の私がチケットを取り、ホテルを予約し、初追っかけに相成ったわけです。

当日(2月9日)は、まぁびっくりするような雪(何年ぶりだろ?)。興奮して前夜は一時間ほどしか寝られず、当日も五時起きでハイウェイバスに乗ってきたのだとか。梅田で待ち合わせ、お供の父とはそこで別れて(やっぱり一人旅じゃないの。父は一人でディープな大阪巡り)母娘二人でイザ、梅田芸術劇場へ。雪は全然やまないので15分はやく開場になりました。ゆっくりロビーでサンドイッチなどつまみ、席へ。


雪の中の梅田芸術劇場

母にはナイショなのだけど、所詮ひとごと、うっかりチケット売り出しを忘れていて、e+の先行発売をのがし、二次先行で取ったため、S席なのに二階席。ネットで取ったから全然大変じゃない、と言っているのに「チケットを頑張って取ってくれた!」と大感激の母はおこづかいまでくれたのでした。やたら一階席に役者さんが乱入する芝居だけに、ちょっと罪悪感〜。しかもこの日の夜の部だったら、もれなくウッチーのトークショーが付いていたのに…。スマヌ、ハハ!

舞台はベガーズと呼ばれる乞食とそれをとりまく社会の欺瞞と真実(?)を描くミュージカルで、ウッチーはすごい女たらしの役。演出は「レミゼラブル」と同じジョン・ケアードさん。
DVDで何度も見ている母は、歌も台詞も頭に入っているらしく、幕間に次の展開等教えてくれ、それまで引きこもりのミーハーらしく雑誌やネットで仕入れた、「あの子は杉村春子賞を取った」とか「ウッチーが主役に抜擢されたのは…」とかの情報を披露してくれます。「やっぱりウッチーが歌一番ヘタやわ」とうれしそう。しかしやっぱり二階席。ウッチーの顔がよくみえず残念そうで、ここでも海老蔵双眼鏡が大活躍でした(よかった、持っていって)。

内野さんはけっこう生真面目な印象があって(このあいだの「はなまるカフェ」でもそうだったし)、今回の女たらしの役が見ていてちょっとシンドイ。いろんな女優さんとキスをしたり、体に触ったり、というのが、平気そうにやっているようで実はムリしているのでは!と思うと見ていて結構恥ずかしい。ピーチャム役の高嶋政宏の方が役にあっているような気がしたな。海老蔵さんもできそう!
でも、村井国夫や島田歌穂、森公美子等のミュージカル常連さんに囲まれている中で、唯一いい意味でミュージカル臭くないウッチーの歌が私はヨカッタです。確かに歌はウマくないんだけど、それがイイって感じでした。

ラストの盛り上がりでは、客席が音楽に合わせて手拍子するんですが(ウィーンフィルのニューイヤーコンサートみたい♪)、母曰く、いつもDVD見ながら一人で手拍子して寂しかったのが、客席のみんなで一緒に手拍子できて感激だったそうです。きっとウッチーにも伝わったね!
カーテンコール(カーテンなかったけど)は二回。座長のウッチーがハキハキと「雪の中ありがとうございました」「雪ですべらないようにお帰りください」とか挨拶。カーテンコールのウッチーが一番格好良かったりして。

終わってからもずっと「ヨカッタ、ヨカッタ」と喜んでいたのでとりあえずやれやれ。その後父と合流して食事をし、大阪に一泊して翌日はご近所へのお土産など買い物して喜んで岡山に帰って行きました。一日半大阪にいたのなら、3回観られるのになぁ〜と思う私はなんでしょう?でもなんかフレッシュなミーハーさんに触れて、私もますます楽しもうと思った一日でございました。


大阪にしては珍しく積もった雪


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