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愛と死をみつめてしまいました… [TV]

小学生や中学生頃、 ♪マコ甘えてばかりでゴメンね〜ミコはとっても…♪
と、たんまに母が歌いながら家事をしておりまして、1967年生まれの私は
あまりのベタさ気色悪さに、「何それ〜」とブーイング混じりに笑ったものでした。
難病にかかった少女=吉永小百合の悲恋物語で実話ベース、ということは知っておりました。

で、今回のテレ朝の何十年ぶりかのリメイク、なんと、ヒマにまかせて見てしまいました。
ミコとマコの「愛と死」を見つめてしまったのでございます。
これが、結構面白くて、前編・後編ともティッシュの箱を側に置き縫い物をしながら全部見ました。

草薙くんとヒロスエって、ちょい地味?と思ったのですが、これがドンピシャ!
30過ぎたクサナギくんと子持ちのヒロスエが18歳で、何の違和感もありませぬ。
全く不器用そうな実と、清潔感と聡明さがあふれるみちこ。
病気でなかったら、実なんか相手にしてないよね〜。
みちこに「ミコと呼んでもいいですか?」という寒い申し出、実話のリアリティをバリバリと感じました。

顔の左半分を失ったみちこの悲しみ
想像するだに、もう中年で美人とは言えない私でも恐ろしいのに
若くて美しいみちこにとってどんな打撃かと。
(風呂上がりに、横向けの裸身を鏡に映して、自分の腹を見て驚愕する私の何倍くらい?)
ちょうど一話の始まる前にTBSでいろいろなお医者さんを紹介する番組をやっていて
ミコももうちと遅く生まれていたら顔をなくす事もなかったかもな、と嘆息しました。
お父さんよりお母さんの方が、醜くなることへの抵抗を示したのは、「ふう〜ん」と思いました。
普通はその逆かと。

ヒロスエさんは、確か四国の生まれ。
関西弁のイントネーションも抜群(「火垂るの墓」の節子を思い出す!)で、手紙の朗読は標準語のバランスがGood!。
草薙くんは、文通の約束しただけの女の子に執着する変態大学生がぴったりな感じ。
それに、それに、主題歌のあの「ミコ、甘えてばかりで…」という
超ベタな恐ろしい歌がどうなるかと思っていたら、
ドリカム吉田美和、スゴイ!!と感心しました!昔の曲を知っている世代にも
知らない世代にも、私のようなその狭間の世代にもアピールしたのではないかと…。

つい、テレ朝の策略にはまってしまいましたが
泣けたドラマだったのではないでしょうか?


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TVで見る限り嫌な感じの男性タレント/フミヤ/木村祐一/近藤真彦 [TV]

 出川氏や江頭氏のような嫌われ定番ではなく、ここ最近、ちょっとばかし私が「あら、この人いやだわ〜」と思った男性タレントを挙げさせていただきます。
 まずは、フミヤ。チェッカーズ解散後うまくソロの仕事にシフトできてよかったんだろうけど、アイドルの成れの果てなのに、「ボクはアーティストです」っていう活動がうっとおしい。Tシャツ作ったり絵を描いたり正義を訴えたり、なんかヘン。あと十年もすれば立候補するんじゃない?ってくらいの偉そうなモノ言い。大阪ではあまり登場しないからいいけれど、たまに見るとかなりイラつきます。
 そして、「キムキム兄やん」と慕われている木村祐一ですが、確かにダウンタウンと一緒に大阪ローカルで活躍している時は、お腹をかかえて笑っておりましたが(私も若かったし)、なんか今の「兄やん」状態はちょっと実際よりあがめられている感じ。本人もそれを自覚していればウザくはないのだけど、料理本を出したり、雑誌の対談やコラムで何か語りだしている様子をみると、かなり無自覚。つまり、かなりウザいし恥ずかしい。センスは悪くない人だけに、はやく自分の分をわきまえて苦笑されている状態から脱出してもらいたい。
 ラストはマッチで〜す。トシちゃんよりも格好よい、との評判ですが、ホンマかいな。この人も長くいるだけで特に歌がうまいわけでもない(なんじゃ、あの「愚か者」は?)のに、ジャニーズであがめられて、視聴者も、自分たちの好きなSMAPやV6やNEWSが「マッチさん」とソンケー(?)しているから、なんか偉いんだよね、という受け止め方。それでもって、集中してTV露出して発表した新曲が、なんじゃいこれー、な一曲。アリスの「チャンピオン」の考え方を踏襲したような、それとも「ロード」(どんな字かわからん、とらぶりゅーの歌よ!)みたいなうっとおしい曲。マッチはサーキットから出ない方がよろしいかと存じます。
 つまりたいした事ないのに大物ぶっている男性タレントって、恥ずかしくて嫌いなのでした。


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真央ちゃん、かわいかったですね〜 [TV]

昨日のGP、見るともなしに見てたんだけど、浅田真央ちゃん、よかったね〜。
菩薩ちっくな外見は、子どものようでもあり大人のようでも。
年齢から、ジャンプだけうまいのかと思っていたら、表現力もなかなかなもので。
かなりうっとりと拝見しました。

安藤さんは、ちょっとマスコミに騒がれすぎでかわいそうな感じ。
しりもち3回は、あまりにも…。
氷上での華やかさはあるし、個性や意思の強さを感じるので
これにガックリしないで、まだまだ意地を見せてほしいです。

怖いもの知らずの浅田が活躍するより
いろんなプレッシャーをもつ安藤(それでもまだ高校生!)に
活躍してもらいたいような気もする。

もう一人のコはちょっと華がないのかな…。

フィギュアやバレエ、体操って、いいですね。
女の子達の姿勢がよく、清潔感があって、饒舌ではないが
強い意志がある、って感じが好感を持ちます。
自分にないものへの憧れでしょうか??


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見んとこう、見んとこう、と思いながら… [TV]

 新聞のラテ欄を見ながら「これは、見んとこう(見ないでおこう)」と思っていたのに、見てしまった「火垂るの墓」。もー、コレをみると号泣してしまうのよねー。生きていくためには嫌なヤツに頭を下げないといけないんだけど、それができない主人公への共感と、その妹節子の無邪気な声(特にあの笑い声!)や仕草。もー、おはじきなめながら寝ているところで号泣。「天ぷらとな、お造りと、トコロテン」と、食べたいものを弱々しい声で列挙していくところも。舞台が神戸なので言葉に親近感がわくから、よけい涙腺に負荷がかかる。おかげで今日は腫れまぶたです。

 昨日、堂島のDDDギャラリーにADC賞の作品展を見に行ったら、大賞が「サントリー伊右衛門」だそうで、ちょっと幻滅。全体の計画はキチンとできているかもしれないけど映像の方のりえ&モックンのキャスティングが嫌なのと、シナリオと演出が悪いんじゃないかと思う(ドラマ仕立てだからドラマ性のなさが余計に目を引く)。あまりにも書き割りのような世界。一連のCMの映像の合間も、伊右衛門はんは仕事に没頭しており、その妻は世間との折り合いをつけながら健気に支えているような、そんな幻想を与えてくれたらいいのに。CMが終わったら、お芝居が終わった文楽人形みたいに登場人物はただのモノになって倉庫にしまわれていそう。商品は売れているそうなので、担当者さんはおめでとう。


SATCやってますね。 [TV]

 全国的にはどうなのか知りませんが、SATCがテレビ朝日の深夜枠でやっていますね!最近まで気付きませんでした。キャリーがエイダンとつき合ってる時代のヤツです。
 SATCが面白いのは、(今の若い子はどうだか知らないけど←イヤ〜ン、オバハン!)友人同士でも話しにくい、つき合っているオトコへの正直な評価に共感できるから、と思います。「すべていいんだけど、背が低いのがイヤ!」とか「こっちは全然感じないのにやたらあちこち舐める」とか「ものすごく自分本位なキスをする」とか。めくるめいていても、どこかで冷静だったりして。なかなか友人同士でも、あそこまであけすけに話せませんよね〜。


最近のお気に入り [TV]

 もう、何度見ても笑っちゃうのが、トヨタのマークXのCM。島耕作っぽい(ちょいエロ・エリート?)佐藤浩市が、ピアスの男性とすれ違い、部下の女性社員から「部長も(ピアス)きっと似合いますよ」とか言われて、マークXの車内で一人になってから思い出して「馬鹿な…」とつぶやきニヤけるやつです。もー、やるねっ!佐藤浩市、侮りがたし!アホみたいな中年男を格好良く笑えるように演じております。このCM、(アホらし具合)気に入ってます。

 同じく見る度に笑うのが、リクルート「ホットペッパー」の、全然関係ないフィルムに違う台詞をつけるシリーズCMの最新作。映画「アマデウス」みたいな情景。モーツァルトのようなカツラのおじさんがピアノをひいていて、もう一人のオジサンが、楽譜を見ながら歌い出しがわからなくて困っている。こわごわ「♪居酒屋クーポン」と歌い出すと「あ、まだ伴奏です!」と注意を受け「…はいっ、ここから!」の合図にヨレヨレになってしまう。歌う方のオジサンの心配気な様子とキダ・タローばり(浪速のモーツァルト!?)の伴奏が可笑しい。


私の好き・キライ [TV]

 宮沢りえのCMが不愉快だと言って、みなさんからの顰蹙を買ってしまいました私ですが、また、かすかに同じニオイのするヒトを見つけてしまいました。それは、浜崎あゆみ。別段ひどいスキャンダルもないのに、なぜか、悲しいヒトに見えてしまう…。

 お母さんの麻薬(覚醒剤だったけ?)事件が発覚した観月ありさや、お母さんが殺人事件で亡くなった安室奈美恵には、あまり悲しいイメージがないのが不思議。その人のもつキャラクターにイメージがひっぱられるのか?

 喧嘩中の花田兄弟は、なんとなく弟とその嫁は、策略めぐらして陰険そうに見え、兄夫婦は揃ってぼんやり顔だからか善人に見える。真相は逆かもしれない。

 TVが好きで、わりと(年の割には)見ている方だと思う。そこで、TVで見る女性の好き・キライをおもいつくまま、あげてみた。

<好き>
仲間由紀恵、伊東美咲、大塚寧々、天海祐希、小林聡美、本上まなみ
深津絵里、松雪泰子、羽田美智子、桐島カレン、松坂慶子、倍賞美津子
岸恵子、草笛光子

<キライ>
大塚愛、加藤あい、山田優、長谷川京子、矢田亜希子、松嶋菜々子
宮沢りえ、稲森いづみ、清水美砂、村上里佳子、森下愛子
谷亮子、泉ピン子、細木数子

 優しそうな正統派美人が好みって感じ。<キライ>っていうのは、出てくるとチャンネルを変えるヒトたちです。


小雪って結構イヤな感じですね。 [TV]

 え〜、キムタクの「自然なオレ」「マイペースなオレ」爆発中のドラマ「エンジン」に出演中の小雪さん。あんまり知らなくて、連ドラを数回チラっと見たことがあるくらいで、ちょっと鈍そうだけど綺麗な子だな〜と思っておりましたら、「エンジン」の番組宣伝のために出たバラエティーでは結構イヤな感じを滲みださせていましたねぇ〜。特によく喋るわけでもなくおとなしくはしているんだけど、そこはそれキムタク主演ドラマなので、いろいろミソのついたフジとしてはキチンと番宣しようと、話をふっていくのだが、なんか(何がって言えないんだけど)イヤ〜な印象でした。もっとむくれたりしてるんなら、「バラエティーが嫌なら、出なきゃいいじゃん」とか「ハリウッドへ行って二度と戻ってくんなよ!」と言えるんだけど、そうでもないし。どう自分を出していくか迷っているのかな、とも見えた。
 さらに驚いたのは「週刊文春」の阿川佐和子さんの対談(5月5日・12日ゴールデンウィーク特大号)で自分のことを「世間的なイメージが凛としてて強そうで仕事ができそうだから…」と発言していてビックリ!吐きそうになりました。鈍(にぶ)そうで、動きもスロ〜でハキハキ喋れなさそうな、どちらかというと自己のない巫女のような人かしら、というイメージを持っていたので、「どこが凛としとるんじゃい!」と雑誌にツッコミを入れちまいました。
 きっと、今の「エンジン」の役も、自分の世間からのイメージとは正反対、と思っていらっしゃるでしょうが、イマんとこ、人の気持ちがわからない鈍感さ、親切をおしつけて人を傷つける鈍感さはイメージぴったり!と私は思って見ております。


オダギリジョーっていいよね〜 [TV]

 キライな奴の話の方がぜったい盛り上がるけど、悪口ばかり言ってると思われるのも癪なので、今日は好きな人の話。といっても、市川海老蔵さんについては本サイトで思いのたけ(?)を綴っているのでここでは海老蔵さん以外。それは、オダギリジョー。縮めてオダジョーと呼んでいます。「サトラレ」のTV版を見た時から好き。何か色っぽくて危ない感じがいいよね。窪塚クンは「危ない感じ」を通りこして「危ない所」へ行ってしまって残念だったけど、オダジョーはまだ「危ない感じ」のままです。
 その昔、私が高校一年の時、京大女子一期生にして首席卒業で生涯独身(噂)という御歳六十歳(当時)の松原先生が日本史の授業中、いみじくも仰った。「『いい人』というのは男にとって全く褒め言葉ではなく、女の口からそれが発せられたとすれば、それは『つまらない人』と同義語であります。『あの人は悪(ワル)よ』というのが男にとって褒め言葉であり、異性にモテるということなのです。」そう、ブリブリのアイドルや幼女にうつつをぬかす軟弱オトコとは違い、我々オンナは危ないワル(!)が好きなのであ〜る。
 V6の森田くんもいいんですが、背がちょっと足りない。で、オダジョー、このあいだの「不機嫌なジーン」(なんだかよくわからんドラマだった)の時もいい味だしていたし、「あずみ」のときのような変質者のお役もよろしい。ライフカードのアソビな感じも好き。一つ気になるのは、今日、「オダギリジョーのセーターブック」という本を見つけたので、ナメるように見ていると、分け目の地肌が少〜し目立つ感じ。見守って行こう!


こぶ平が好きになれない [TV]

 今朝のニュースショーで帝国ホテルでおこなわれた襲名披露パーティーの様子が紹介されていた。ざっと映った会場には、芸能人やら政治家など現在活躍している人々が出席しており、ご本人のまわりがキラキラしていて本人のみ空疎な感じ。團十郎さんもお祝いのリップサービスで「11代目が通っていた釣り竿屋の娘が香世子さんで、そこで二人が見初めあっていたら今日は海老蔵襲名披露パーティーになっていた」とかなんとか。もしそんなんだったら私は歌舞伎好きになってないな。多分。
 ヘタレキャラがまず嫌いだし、お笑い芸人に必須(?)の言葉の反射神経の良さと間の良さが感じられない。それでは不器用だけども誠実に精進して落語をやっていくか、といえば分不相応なパレード(多分本人以外の人を見に、大勢見物人がかけつけた)やパーティーをやって馬鹿みたい。せっかく落語人気がじわじわきているのに水を差されたかんじ。

 ではどんな落語家が好きか、ときかれれば、TVでしかも今から20〜30年前に見た印象でしかわからないけど、桂米朝、枝雀(亡くなって惜しい…)、文珍や小朝といった感じかな。文枝(小文枝のころよく見た)も面白かった。TVで落語をやらなくなり、最近活躍している人を知らないので、つまらないリストかもしれないけど。一時期図書館で米朝師匠の落語ビデオを借りて見たりしていたが、やっぱり聞いていていい感じ。ふっくら艶やかで品もある。「味の招待席」を覚えているだろうか?トーク番組で文枝師匠とヒロポン打って高座へ上がった話等も面白かったし。談志をほめる人は多いけど、昔3回くらいTVで落語を見たけど感心しなかった。寄席だと違うのかな。(敬称略)

 なんか話が脱線しましたが、「いい奴すなわちいい落語家」というわけないというのは私にもわかる理屈なのにな。新之助が海老蔵を襲名し、勘九郎が勘三郎を襲名したのは納得する。今回の正蔵襲名は辰之助が松緑を襲名した時みたいな台なし感と共通するものがある。それでもそのうち慣れてしまうのだろうな。


夏川結衣の不思議 [TV]

 ずっと大西結花と勘違いしていた。ラテ欄で「夏川結衣」の字を見るたびセーラー服のスケバン刑事を思い浮かべていた。一字しか合ってないのに…(でも二人の歳は一緒だね)。そして私が夏川結衣を識別できるようになった時には彼女はもうオバサンになっていた。
 ドラマ「人間の証明」で、本人と夏川結衣の名前が結びついた。美人だけどあか抜けない田舎者っぽさがあり、ワリと好印象。竹野内演ずる棟居刑事が神経質そうでうっとおしい役だったので、その明るさと健康さがドラマの中で効いていた。華奢というより骨太で、健康というより頑丈といった方がいいような体格で、やさしいけれど鈍感そうな女に見える。
 辛かったり悩んでいたりすると、気づかって優しくしてくれるが根が鈍感なので何に悩んでいるかわからずトンチンカンな慰めかたをしそう。一応優しくしてもらえることで慰められるし、悩みの本質には気付かないから「弱味」を知られなくて済むし、辛さを共有するいらだちもない。気分にムラもなく、いつも正直で元気な毎日。そう、つまり彼女は「女房にしたいNo.1」。決して愛人にしてはいけません。耽美も頽廃もありゃしない。
 …なのに、何故か「人間の証明」の後に見た映画(いや、公開されたのは「人間の証明」の前だけどTVで見たので)は病弱な役ばかり。「座頭市」では浅野忠信の病気の妻役だったが浅野の方がよっぽどしんどそうだったし、貧困の中で死んでしまう「壬生義士伝」でも夫の中井貴一の方が栄養足りてなさそうだった。本日最終回の「87%」でも乳癌の役で(これはまぁそんなにやつれることもないけど)「頑丈」を美人にしたような女優さんなのに、病気の役がキャスティングされるのが不思議。つい画面に「そんなはずないやろ!」とつっこんでしまいたくなるのであった。


宮沢りえのCMが不愉快 [TV]

 ず〜っと昔、三井のリハウスの頃の宮沢りえは可愛かったし、とんねるずのバラエティ番組に出ていたのも割と好きだった。くったくなく、自分が可愛いことへの誇りも見えたし若さの傲慢さも見えかくれして、清潔さと一緒になっていい感じだったように思う。
 今、宮沢りえのCMを見ると不愉快になる。資生堂フィーノは、自然体で日常を大事に、毎日の暮らしを大事にしよう→フィーノで髪を洗いましょう、という流れのいたって今ドキの「丁寧に暮らす」風潮を意識した嫌味のない内容になるはずが、いつも裏声で喋る宮沢りえが出ているおかげで、「今日を大切に♪」という歌が薄っぺらに聞こえる。元気で自然体なフィーノCMの中の宮沢りえの影に、不幸で惨敗感漂う中森明菜(同じくいつも裏声)と同じ匂いがプンプンする。
 また、モッくん(って年でもないけど)と一緒に出ているサントリー伊右衛門のCMもさらに嫌い。流れるとまずチャンネルを変えます。「こうすればそれらしい綺麗なフィルムができるであろう」という頭でっかちで作られた感が強くて、全く感情移入できない絵だ。いくら芝居じたてとはいえ、どこかにリアリティーがないと。まるで綺麗な人形がCGで喋っているかのような存在感。もう30歳を過ぎているはずなのに、スカスカの人生しか表現できないの?はじめは、CMディレクターが悪いのかなとも思ったけど、フィーノでもまったく同じ感想をもったので、これは宮沢りえのパーソナリティなのだと悟った。
 綺麗なだけの人形、これを見てなぜ私が不愉快にならねばならないのか?と考える。人形に意思はないが人間にはある。なのにそれを表現できない不幸、楽しくないのに楽しそうにしている嫌な感じ、痛ましさ等が不愉快にするのかも…。


理解できない [TV]

 観客が入っているバラエティ番組で、例えば、大御所のコメディアンが持ちネタ(ギャグとか)をやったり、声優が高視聴率だった昔のアニメの声をやったり、モノマネ芸人が得意のモノマネを請われてやったりすると、「ギャー」というような過剰な歓声が飛ぶ。
 ギャグはコントの中や会話の中でのしかるべき間(タイミング)で言われてはじめて面白いと思うのだが、ギャグのみ聞いて一体何が面白いのか理解に苦しむ。声優さんがアニメの台詞を言うのを聞いても、へぇとは思うが、大声をあげるほどの驚きがあるようには思わない。
 公開番組を見に行ったことがないので、ひょっとしたら現場には独特のハイになるようなムードがあって、少しの事でも面白おかしく感じるのかもしれない。また、スタッフから「歓声をあげよ」とか「拍手をせよ」と指示があるのかもしれない。ただTVを見ている方から言えば、白々しくなんとなく気恥ずかしい気になってチャンネルを変えてしまうことになる。
 公開番組に行って面白くもないギャグに笑ったり、二流や三流の芸能人の登場に沸いたりする観客の気持ちが理解できない。


タイガー&ドラゴン [TV]

 少し前に「ハマっている」と書いた「タイガー&ドラゴン」が4月から1話完結の連ドラになると決まったそうで(「ウォッチ」で言ってました)うれしいです。メインキャストもそのままだそうなので、岡田くんや長瀬くんを眺めるのが楽しみです。
 伊東美咲も出るようですが、クドカンの脚本は、女の子のいいところが出ないので損かもしれませんね。男の子のヤンチャぶりや馬鹿なところを可愛く書くのは上手なのにねぇ。結局添え物的に扱われるのか。
 クドカンといえば「真夜中の弥次さん喜多さん」がクランクアップしたというニュースを随分前に聞いたので、そろそろ公開かと思うんだけど、なんだかタイミング悪く七之助さんがあ〜んな事件になってしまって。期待していたので、こっそり(恥ずかしいから)映画館に見に行こうかな、と思っているんですが、公開ちょっと延期にして舞台挨拶もちゃんとやってほしいですね〜。

 <最近ちょっと気になること>
 「池袋ウエストゲートパーク」の石田依良の露出が増えていると思いません?ふんわりカールした昔のアイドルヘアにハニワのような貧相な顔なのに、ミョ〜にスカした感じで出ていて気色悪りぃ。カメラの雑誌広告では「遠い目」でウットリしていたし。中山美保の旦那に続き、勘違い作家登場か!?と少し気になっています。


クドカンvs三谷幸喜 [TV]

 海老蔵さんは別にして、このところ先日放送された「タイガー&ドラゴン」にハマってます。特に岡田君。長瀬君もいいけどさ。クドカンの脚本ドラマは、前に続けて見たらオチが実はゲイとかニューハーフみたいなのばっかりで「超つまんねー」感じで三谷さんのがいいかな、と思ってたんだけど、今回の「タイガー&ドラゴン」は「超おもしれー」でした。
 どっちもTVドラマだけど舞台っぽいというかコントっぽいのが共通点かと思うんだけど、三谷さんは「新撰組」が期待外れで(近藤勇の人物設定、薄っぺらい〜)、クドカンの方は若い男の子のヤンチャでカワイイところ(と現代)がうまく描けてるところが好感。長瀬君は「池袋ウエストゲートパーク」の時もよかったけど、アレは原作のハードボイルドな雰囲気が殺されていて残念だった。岡田君はちょっと背が低そうだけど、顔の感じが吉井さんを彷佛させる男前で、よろしいな〜。あと、伊東美咲が綺麗だったけど案外存在感がなくて勿体なかったです。
 今回のドラマですっかり私の中で株が上がったんだけど、クドカン、俳優としても活動するなら歯の矯正したほうがいい。非常に見た目が悪い。


SATC season6 [TV]

 「Sex and the City」のseason6のDVDがまわってきまして、見ました。1〜4は既に見て、「season5は見る価値ナシだから見なくてよい」とのアドバイスに従って、5は見ておりません。サラ・ジェシカ・パーカーの来日を受けて昨年末に女性誌各誌がパブページを作ったので記事を見た方も多いのでは?好きなドラマなので感想など。
 やっぱりトレンディドラマ(この呼び方もちょっと…)系の楽しみが大きい。ニューヨークに住む4人のファッション、ライフスタイルが面白い。モードなお洋服、消費の楽しみ、友人とランチでの情報交換、新しい店で夜遊び、ゲイの友人、パーティー、仕事、恋人etc.。ニューヨークの働く女性の中には、キャリーのように暮らさないと、という強迫観念にかられる人もいるそうな。また、主役のキャリー含む中心登場人物の4人が、みな中年であるというのも(それでまだ現役というのが)新鮮だし、同年輩なので親近感大です。サマンサ(大好き)は45歳だし、他は38歳の設定。まあ、みなさん若作りだけど寄る年波には勝てないって感じなんですがね。
 で、今回のseason6が最終seasonで、4人の生き方にある程度の(幸せの)方向性が示されてハッピーエンドでありましたが、見終わってサマンサとミランダはハッピーエンドを感じたんですが、キャリーとシャーロットには感じませんでした。
サマンサ…仕事も順調(多分)で美形でイイ体のすご〜く年下の俳優スミスとつきあってて、しかもサマンサに一途(?)な素直なかわいいコ。乳癌にはなったけれどかえって二人の仲が深まり、スミスは恋人に昇格。キャリアをもつ女性の憧れの生き方ですな。経済基盤が確立されていて、若い女からもうらやましがられるグッドルッキングな恋人がいて浮気しようともしない。これは、キャリア女性のおとぎ話。スミスと出会ってから生き方を変えることになったけれど、それについては自分で内省して決断した感があり、気持ちいいです。サマンサが一番好き。
ミランダ…仕事も順調(?多分。先はわからないけど)で、スティーブとの復縁もめでたく果たし(あのスポーツドクター格好よかったけど)結婚。学歴や地位などより(それは自分が持っている)、人柄良く優しく家のことを喜んでしてくれる男を選んだ。子どもの教育や介護などこれからの問題も提示されたが、ミランダ夫婦には十分問題解決能力アリと見た。スゴロクでいうアガリ。
シャーロット…いろいろあった末優しい亭主をゲット。旦那は二枚目ではないけどカップルとしてのバランスはイイ感じ。ただ、不妊に悩んでおり最終的に養子を迎えることになる。何故子どもが欲しいのかがよくわからず、将来子育て中に起きる問題を解決できないのではないかという危惧が残り(自分を責め、夫を責め、子どもを傷つけそう)、ハッピーエンドに思えなかった。
キャリー…好きなドラマの主人公がキライなんて変な感じ。一番感情移入できない。馬面というのを差し引いても。どうも他力本願の恋愛至上主義というのが気にくわない。ロシア人のアーティストとゴタゴタしたが、結局ビッグとくっついた。38歳の中年なのにキャピってるところが見苦しい。タイプとしてはロシア人の娘の方が好感。結局、この先もビッグがそう変わるとも思えないので、自分の思ったようにいかないとヒスを起こしてそうな予感。相手にこうして欲しいという押し付け感(口に出さなくても・我慢していても)に不幸の影を見る。
 なんてな感想を持ったわけですが、結局、サマンサとミランダは「自分の意志」が強く見えたので先々恋人が別れて行こうが介護の苦労がもっと増えようが自分の力でなんとかできそうな余韻があり、シャーロットとキャリーは他者からの問題(子どもの非行・病気や亭主の浮気など)で潰されそうな印象をうけて、ハッピーエンドじゃないな、と思ったのでした。