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「特捜部Q-知りすぎたマルコ-」 [読書]

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ずっと前に買ってたの、やっと読んだ。帯に「お願い!早くマルコを助けてあげて!」とあるの、全くその通り。マルコがカール・マークと出会えば全て解決なのに、「君の名は」のようにすれ違いで、マルコは人生の苦しみに耐えながら必死に生きていくわけです。

あと、ハーディの身の上にも、ちょっと光が射して。よかったです。
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「特捜部Q -カルテ番号64-」 [読書]

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さきにこっち読んでたのに、途中で「ミレニアム4」読んじゃって、また始めから読んでやっと読了〜。
過去と今とが交錯しながら進んでいくんだけど、とてもよく練れていて、ちゃんと仕掛けもしてあって(わかったけどね)、最後にはナゾは明かされるので、モヤモヤはないけど、ハッピーエンドでもない悲しい物語。フェミニストは激怒しながら読まないといけない感じかしら?あとがきによると、物語の中のひどいことは、本当にデンマークで行われていたそうで、デンマークの人が読むとさらににいろいろな思いがありそうですね。
精神病院で拷問(治療?)の記述がでてくるサラ・ウォーターズの本を思い出しました。
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「ミレニアム4」 [読書]

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「『4』を本屋で見た!」という目撃情報を聞いて、書店に行って迷った末購入。全く面白くないわけではなかったけど、帯に書いてあるほどは面白くなかった。一世を風靡した「ミレニアム」三部作の作者が亡くなって、別の作家が書いた「ミレニアム4」。違和感はないんだけど、みんな少しずつ影が薄い。フツーやん。リスベットが普通やったらアカンやろ。口で脅しただけでDV野郎が治るかいな、とも思うし、一つスクープ出しただけで出版業界が良くなるとも思えないし、自閉症の子どもの描き方も御都合主義なんじゃないの〜?ある程度の格調を保って貰わないと、物語世界に耽溺できないわ。ハリボテの中を歩いているようじゃん。それに、バイオレンスが薄いわね。この作者は苦手なのかな?描きどころが何カ所かあったのに、うまいことスルーしちゃってさ。
残念な結果だけど、まぁ仕方ないよね。
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「無頼化した女たち」水無田気流 [読書]

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急に出張があった時に、オアゾの丸善で買って、読みながら帰って来た。若い人の生活や考え方の興味はまだ続いている。著者は同年代の女性(名前が変わってるわね。「みなしたきりう」と読むそう。自分でキラキラネームつけちゃう系かな?)。だからか、あんまりイライラせずに読めた。ただ、2014年発行の本だと思って買ったのに、大部分が2009年に書かれた本の再録で、新鮮に感じる情報はなかった。全体的に何が言いたいのかよくわからないというか、「無頼化」したらダメみたいな雰囲気の書き方だけど、強く否定もしてないというか。何を問題にしているのかがぼんやりとしてて、結局ぼんやりと社会が悪いっていいたいのかな〜って感じだった。
読んでいてわからなかったのが、23ページの「地味豊かな土地」というのがわからなかった。「地味」と書いて「ちみ」と読むんだって。ネットで調べたら「生産力からみた土地の質のよしあし」のことなんだって。だから、豊穣な土地ということみたい。あと、わからないわけじゃないけど、64ページのお母様が子どものころに著者のおじいさまが「夭逝」とあって、子どもまでいる大人に「夭逝」というコトバを使うのか、と少し違和感を持った。微妙な意味の取り方は地方によっても違うしアレだけど。それから147ページの「女性は一般に社会的背景への回路が乏しいため…」という文が何度読んでもわからなかった。前後の文脈からも「何の社会的背景」か書いていないし、「回路」というのは、「社会的背景」と「女性が」輪のような道での繋ってて、それが乏しいってこと?男性はしっかり繋がってる?でも何の背景なの?ってか「一般に」ってナニ!?ってなった。
「とくに女性は幸福に貪欲である」と書いてあって(42ページ)、男性よりも貪欲なの?何調べ?根拠が何も書いてない(そーゆー記述が多く感じた)。そんで、「幸福」って、「名の通った一部上場企業に就職する」とか、「一戸建ての家を買う」とか考え方がとても保守的でびっくり!フェミニストのヒトってもっと違うのかと思ってた。サイレントマジョリティーの女子の味方(よくわからないけど、優しいのね)だけど、縁あって結婚もし子どももいる(勝ち犬グループだとか?)ので、架け橋的なものになりたいのだとか。
アタシは一流企業にも勤めてないし、しがない賃貸暮らしで、独身で子ナシだけど、楽しく暮らしていて、特に女性差別ヒドイ!みたいなのもなかった。中学くらいからフェミ系の本は読んでいるから、それは先に活動されてた先輩方の恩恵だととても感謝してる。この前、一回り上の、大きな会社で部長職までいった女性とおハナシしてて、歴然たる男女の昇進差別があったことなど伺って、10年の差はスゴイんだな〜とも思った。
今になって、タテマエ的な差別は撤回されてきて、あとは心の問題(息子のヨメが息子をないがしろにしてる、とか、やっぱり小さい間はお母さんがついてないと可哀想、みたいな)や文化の問題(日本ではずっと家族は同じ名字だったし〜、とか神主さんは男で巫女さんは女がいいな〜とか?)みたいになってくると、頭ごなしにやるとこじれてしまうのかな?と思ったり。女性のことばっかりで問題解決しようとせずに、一緒に解決するようにしたほうがいいんじゃないかな〜って本読んでて思った(甘いかな?)。だって、男性だって学歴で切られたり、出世コースとそれ以外とか、妻子を食べさせないといけないプレッシャーとか、上司からのパワハラとかイジメとかいっぱいあるやん。女子ばっかりタイヘンって書いてあるように読めたけど、男子もタイヘンじゃない?ってか、生きていくことは大変なことで、「幸福」や「安心」の継続はありえないと思う。経済的に困らなくてセレブで大きな家に住んでて幸せで安心か?というと、雅子さまだって、そうは見えないもん。ヒトが生きていく上で解決しないといけないことと、女性への制度的な問題点や文化的な問題点がごっちゃになると、全体がぼんやりして、何をどのように解決していかないといけないのかわからなくなるように感じた。
あと、西森さんと言う方との対談「女子の国の歩き方」は、どこが面白いのかさっぱりわからなかった。私はずっと、自分がいきたいときに一人でトイレに行ってたし、それで仲間はずれにされることもなかったから、なんか育って来た女子の国が違うのかもしれない。あと、「平子理沙」も最近、ヤフーニュースで知った。誰それ?って感じw

文句ばっかり書いちゃったけど。。私が学生の頃はフェミ系のスターといえば、上野千鶴子さんと小倉千加子さんだった。そのあと目立ったスターはいないかな?斎藤美奈子さんとか好きだけど。その後の世代の人にも頑張ってほしいな〜って思ってます。
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「天国でまた会おう」ピエール・ルメートル [読書]

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東京出張の夜、ひとりで退屈して、丸の内のオアゾの丸善をぶらぶらとパトロールしていて、「その女アレックス」「悲しみのイレーヌ」の、フランス人作家ピエール・ルメートル氏の新作を発見。ミステリじゃない一般小説、ゴングール賞受賞の帯が。…これは、なんか期待できそう♪と、3,200円+税を払って購入しました。
うっふ〜ん、時々ハズレもつかむアタシだけど、これは本当に面白かった。今年読んだ本の中で一番面白かった。ジョン・アーヴィングが好きな人なら、これもきっと好きだと思う。アルベールとエドゥアールの二人の兵士の物語。前半が第一次世界大戦の戦場〜病院で、後半は戦争の傷まだ癒えぬ戦後の街。戦争で大きな傷を負った、芸術家肌のエドゥアールのことを思うと、ラストはとても悲しかったわ。プラデルも後半、案外魅力的に。映画化はちょっと無理?でもしちゃうのかな?
レジナルド・ヒルが亡くなって、寂しい日々のTABU家に光明がやってきた気もする。ルメートルは1951年生まれということなので、もう結構なおトシだけど、頑張って、年一冊ずつくらい発表して欲しい。久しぶりに読書の喜びに浸れた時間だった。
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「声」アーナルデュル・インドリダソン [読書]

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エーレンデュルシリーズの第三弾。やっとこ、名前に慣れて来た。作者の名前も二度見くらいで打ち込めるようになったw
クリスマス時期のアイスランドの大きなホテルが舞台。ホテルに住み込んでいた、解雇されたドアマンがサンタクロースの衣裳で、ズボンを下げて、ピーニスからコンドームぶらさげて、めった刺しで殺された事件。これが冒頭の過去のスケッチのような短文とどうからむのかな〜と思いながら読んだ。結構面白かった。TRICERATOPSの追っかけの移動中に読んでいたので、スイートとビターが混ざらずにマーブル模様になったような感じだったわ。

観光客がうれしがってアイスランドセーターを着ている、という記述が三カ所くらいあって、どんなセーターなのか気になった。
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「悲しみのイレーヌ」ピエール・ルメートル [読書]

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去年から今年の年末年始にかけてのベストセラー「その女アレックス」のルメートルの作。とりあえず、血なまぐさい。猟奇殺人ばっかり。「太古の昔から、男は女を殺し続けてる」って?犯人は読み始めてすぐわかったけど(だって、でないと読後が…)、動機があんまり説得力なかったかな。でもカミーユ・ヴェルーヴェン警部とその周りの人々のことなど、ちゃんと読ませる。おしなべて言うと面白かった。
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「イスラーム基礎講座」渥美堅持 [読書]

イスラム教を信仰する人への興味というのが、時々わき上がる。一度目は、イラン革命の時で、小学校5年か6年くらいの時。次は湾岸戦争の時で、大学の四回生。そして、時が経ち、今でござんす。正直、大学の時に、いろいろと本を読みあさって、中東のモメごとの平和的な解決は無理!と思って、急速に興味がなくなってしまってた(当事者じゃないし)。ところが、今問題になっているISは、また違う側面を持っているのかな、と思って。んで、まずはイスラム教についての基礎本を読んでみた。

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気になったところに付箋貼りながら読む。

まず初っぱなから、イスラームは日本人の世界観とは全く違う世界を生きているということを何度も釘をさされる。
曰く主権は神アッラーにあり、民はその奴隷で平等。イスラム教はアッラーから降ろされたものであり、預言者ムハンマドはそれを伝える役目をしただけで、他の民より偉いわけではない。日本のように、結婚式は教会で大晦日は仏教のお寺の鐘の音を聞いて、翌日のお正月は神社に初詣に行くと言うようなことは考えられない。イスラム教=世界。日本人が観光で訪れて、好かれようと、イスラームの真似事をするとかえって軽蔑されるんだって。日本だと、外人さんが観光に来て、神社仏閣にお参りしたり、座禅組んだりしたら、喜んでニュースになったりしてますよね。
そうそう、筆者は「砂漠」じゃなくて「沙漠」だと書いてらっしゃいます。「石が小さい」んじゃなくて「水が少ない」世界。油断してると生命維持が難しいので、生きていくための手段が生まれ、それがイスラム教の考えをアラブの人々が受け入れられた土壌だと。
沙漠って、馴れたら(約束事を守れば)そんなに危険じゃないんだって。自然の恵みを得られず、自然の脅威も感じない、代わりに、水や食料を得るには、他のグループと交渉したり襲ったりしないと得られないから、共同体の結束の強さと交渉力がキモなんだって。四季があって、自然の恩恵を受けつつ、台風や津波など自然の恐ろしさも感じている日本人とは違う。
あと、多数決というのもナイとか。全員一致にならないと、沙漠で暮らしていくには命取りだから。

フェミ系のハナシでは、イスラム教以前のアラブ世界では女児は生まれると沙漠に埋めて殺されるんだって。他部族との争いの中で略奪されて部族の名誉が汚されることを恐れてなんだってさ〜。ヒドイわよね。イスラム教も女性には随分な仕打ちをしていると思うけど。
そういえば、預言者ムハンマドは25歳の時に、15も年上のバツイチの40女と結婚したんだって!七人も子どもをもうけたそう。これは知らなかった。

ムハンマドが生きている間はよかったけど、亡くなってからや、沙漠以外の土地に広まっていって、様々な解釈の問題も起こってきたそう。日本の憲法を時々で解釈して使うみたいに、時代にあった解釈が求められるってこと?だけど、イスラームと民主主義は全く相容れない(主権は神だし、法律もヒトにつくる権限ナシ)し、政教分離といっても、イスラームの人にとっては、まず宗教があって、国だから、いろんな齟齬がでていそう…。
面白いな、と思ったのは、例えば断食できなかった人を、他の人が責めることはないのだって。注意したら逆に「お前は、アッラーか?」と言われるそう。アッラーの前で皆が平等で、断食やら神の教えは、アッラーと各自の問題だからって。人が人を注意できない、アッラー以外が判断を下すことが難しい。だからISのやっていることがよいか悪いかは最後の審判の時まで持ち越されるんだって〜なにそれ〜。

イスラームの生まれてからの生活を説明するくだりの中で「この世界に住む人間にとって、最も重要な問題が結婚です」と書いておられて、思わず、著者のプロフィールみたw 1938年生まれとあるから77歳か…。仕方ないかな。「日本は単一民族」と何度も書いておられるし(学校の社会の時間にそんなこと言ったら、怒られるよ〜)。イスラームは、男女交際や純血について、とても厳しい、淫乱とのそしりを受けた娘に手をかけて殺して無罪になった親の事例がいくつか紹介されている。そうなんだ!イスラームには不倫とかポルノとかAVとかないのかな?ベリーダンスはいいのか?ドラマや映画や小説とかないんかな?

最後の章は、現在の中東世界の主に過激派とされるイスラームについて。ざっと読んだだけではわかんない。国よりまず宗教という考えの人が、近代国家建設の脅威、他の文化からのイスラーム世界の文化的汚染などに対抗しようとして?イスラームは、他人を改宗させたりしない代わりに、イスラーム維持に努力する(=ジハード)。う〜〜ん、近代史やニュースで聞いたタームがいっぱい出てくる。この辺に関しては、また別の本を買ったので、そちらで勉強します。
けっこうぎっしり書いてある本で疲れた!
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「ネット右翼の終わり」古谷経衡 [読書]

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ネット上で、エロの他にイヤなものはヘイトやなぁ、と思って、買って読んでみた。

…この本、ヘンな本。内容の前にそっちが気になったw 文体がヘン。コミケ(行ったことないけど)で、ロリコンアニメの評論集がもしあったとしたら、こんな文体じゃないかな〜。内容のないことを学術論文的に書いちゃう、でも、真似っこ文体で底が浅くてとってもキモチワルイの。著者は、1982年生まれと書いてあったから33歳なのかな。立命館だって。いるよね、アホではないけど、かしこくもない、でも自分を賢く見せたいヒト。かっこ悪いの。本の中で、新書が知的なものみたいに書いてて笑っちゃう。このワード、ビミョウに誤用?と思うところもいくつか。「〜をトレースしている」とよく出てきたけど「彼らの年齢が『狭義のネット右翼』の平均的な年齢層をトレースしたものであることは疑いようもない」って何?年齢は年齢で、トレースしようなんかないやん、って思うけど。文脈からいえば、「彼ら(在特会のメンバー)の年齢が(自分が調査した)『狭義のネット右翼』の平均年齢と合致するよね♪」って書きたかったみたい。。やっぱりバカみたい。

興味があったのは、ネトウヨさんたちのことだったんだけど、あんまり具体的なハナシはなかった。
もともと産經新聞や「正論」をベースにしてきた高齢化の保守論壇の考えを、チャンネル桜で番組として制作、YouTubeでも視聴できるようにし、中年層にも広まった。中には扇情的なヘッドラインだけ読んで、中身は理解せずに、ヘイトスピーチを行ったり、ネット上に暴論を書き散らす、いわゆるネトウヨと呼ばれるものも出て来た。良識あるハズの保守の論壇のお年寄りが、そのグループを自分たちの若いフォロワーと勘違いして、ヘンなことをやらかしても黙認し、挙げ句の果てに、論拠のないネトウヨの妄言を信じて拡散したり、みたいな感じ。

ネットに書かれてあることはマユツバとみんな思っていたよな〜とか、そうそう、昔は電話回線でつないでいたから、画像の読み込みが遅かった、とか懐かしかったけど、いかんせん、内容が薄い。そして、後半になると、ページ数を増やすためか、保守とネトウヨを、王権と荘園領主に例えたり、マトリックスに例えたり、全然腑に落ちないたとえ話がやたらと出てくるw そして同じ話のくり返し。

なんか…最近、本を選ぶスキルが落ちてるのかな〜。こんなクズみたいな本、1500円、もったいない。ポイントカードも持っていないMARUZEN&ジュンク堂で定価で買って、全部読んだんだから、これくらいの悪口は書かせてもらっていいと思う。

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「マリファナも銃もバカもOKの国」町山智浩 [読書]

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アメリカ文化を紹介するコラム、週刊文春の連載を面白いな〜と読んでいて、文春は毎号買っているわけでないので、単行本を買ってみた。っていうか、電子ブック限定の「アメリカは今日も炎上中」をうっかり買ってしまって、これって連載をまとめた三冊の単行本からのよりぬきバージョン。そんで、その後、「マリファナも銃もバカもOKの国」(三冊の内一番新しい本の電子版)を買ってしまった。

…そして、アタシが文春買った時と、町山さんのコラムが面白い時がドンピシャだったのねww
まあいいけど。

インターネットなりすましのを暴く番組「キャットフィッシュ」や、実録アメリカ女子刑務所のネット配信ドラマOrange Is The New Black(オレンジ色は新しい黒=刑務所の制服のオレンジ色は黒みたいに新しいファッションの定番カラーよ♪)」の紹介が面白かった。
女の子がイケメンの殺人犯に恋する現象(顔さえよければいいのかい)「Killer Crush」も、この頃、なんでも「金」か「顔」やな〜と感じているので興味深かった。

ハリウッドゴシップや市井の事件もあるけど、時節柄、ブッシュの失敗やそれにからむイスラム関係の記事も結構多い。「Islamophobia(イスラム恐怖症)」では、イスラモフォビアのコメディアン、マーの暴言に「ゴーンガール」のベン・アフレックが反論したのとか、へえ〜って感じ。

2008年〜2010年くらいは9mmとシゴトしかアタシの世界になく、その後ボーゼン自失で暮らしていたので、すっかり世事に疎くなってしまって、なかなか追いつかない。


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「女性たちの貧困」NHK「女性の貧困」取材班 [読書]

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去年の「クローズアップ現代」でやってた「若年女性の貧困」ちょっとだけ見て、途中でやめた。辛いものから目をそむける、って感じだったのかも。そう、冷たいオンナなんです。アタシ。
なのに、突然興味がわいて読みました。

20〜64歳単身女性の三分の一は貧困なんだって!なんか、ヒトゴトじゃないかも。そんで、貧乏人の子どもは貧乏人で、貧困から脱却しようと努力する子ども、自分から離れていくようで寂しくて、親が子どもの足を引っ張ったりするんだって。根は深い。
非正規雇用で、給料が上がらない悩みを皆さん、抱えてる。けっこう転職したけどアタシ、その悩みはなかったな。時代が違うんかな?今は売り手市場と聞いているけど。
「社員並の働きをしているけど給料は一緒」って、ところどころでてくるけど、ホントかな〜?「アルバイトかよ、って程度の働きの正社員」なら知ってる。それと同等では会社にとって価値なしかと。ていうか、正社員がしっかりしないから、これ以上お荷物増やしたくない、って会社が思うのかも。あと、「小4の娘がケータイを流行のスマホに変えて欲しいと言ってきたけど、お金がなくてできなかった」というエピソードはアカンのんちゃう?って思った。でもそんな細々したことと解消しなければいけない貧困の問題はまた別なこと。

貧困にあえぐシングルマザーはどうするかというと、風俗に行く。ワンストップで、住居・託児所・仕事(お金)が手に入る、だけど基本的な人間の尊厳を傷つけられる仕事。村石さんという女性の記者は「風俗という仕事を否定する気はないが」と書かれているが、アタシは否定するな〜。水商売ならまだ許容できるけど、見ず知らずの他人と粘膜を擦り合わせるような不潔で危険なことはやめるべきと思う。いくら、スタッフが親身になって相談にのってくれても、その挙げ句にやっていることが…。

NPO法人Babyぽけっと」についても書かれていた。堕胎できない時期にきた貧困妊婦に寮を提供し、生んだ子どもを、子どもを欲しがっている夫婦と養子縁組させる。事例を読んでいると、本人だけが悪いわけではないと思うけど母親たちの自分勝手だったり、無計画で、無責任な態度や考えは、理解できず、運営ストレスがたまりそう。妊婦ばかり集めたマニアックな風俗があるというのも驚き。

ネットカフェで母親、娘二人が暮らしている事例も紹介されていた。この場合、状況から脱出するための教育や情報の欠如が問題にされていた。シングルマザーたちも安易に風俗店に頼るのは、お役所が縦割りで一つの窓口で相談して解決しない、なにか補助を得るにも届けや書類がわかりにくい、ということらしい(ほんと不親切だし、お役所の感じ悪さはないわね。自分たちはよい待遇でのんびり働いているくせにさ。ハシゲにもっといじめられたらよかったのにw)。わからなければ相談すればいいと思うのだけど、こーゆー人たちって、なんか「人に聞けない」「恥ずかしい」とか思い込んで、辛いのに息をひそめて隠れてしまうのね。相談を受ける側の人もデリカシーが求められると思う。

アタシもどちらかいうと貧困ゾーンに近いところで生活しているけど、自分であんまりその実感がないのは、本を読んだり音楽を聴いたり、歌舞伎を見たり、文化を享受できていて、それで毎日楽しく暮らしているからだと思う。それと、何かあった時に、手続きしたりできる事務能力はあるので、ヘンな孤独感や、社会から疎外されているという絶望を感じたりしない。希望がない、というのは辛いことだなぁ、いろんな女の子、女の人たちの状況を読んで思った。
また、病気であるとか働けない理由がある場合を除いて、生活保護はお金ではなく、「シゴト」だと思った。働いてお金を得ることによって元気に生きられる。就業支援はいろいろされているようだけど。
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「恋愛しない若者たち」牛窪恵 [読書]

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図書館に行かなくなると、こーゆー本も買ってしまう。こないだのネットAVショック以来、インターネットがヒトや社会に及ぼす影響に興味がわいてて、この本にちょっとだけその記述があったから、しぶしぶ。本文のところどころが太字になっている本って、なんか品がないように感じる。だいたい、著者が気に入らなくて、印税100円ほど進呈するかと思うと、けったくそ悪い気がして(「けったくそ」って何?)店頭でずいぶん悩んだんだけど、そんなこと言ってると買う本がなくなってしまうので、観念して買った。

100人以上の20代若者にインタビューしたものを中心に、他の研究者や組織の調査を交えて、20代の恋愛と結婚について書かれている。その中で、子ども時代にケータイやPCでアダルト系の画像や動画をたまたま見てしまい、嫌悪感を抱いてしまった、という答えがあった。2015年日本家族計画教会の調査で、20代女子の三人に一人、男子では五人に一人がセックスに嫌悪感を持っているか無関心で、ネット環境が充分でなかった08年の調査より1割増えているそうだ。
また、バーチャル(アニメ、マンガ、ゲームアイドル)やアダルトサイトの普及でマスターベーション派が増えていることの根拠に、コンドームの出荷減少のタイミングが、PCのネット普及(98〜00年)、ケータイのネット環境整備(03〜05年)と一致するとか。自慰用の道具、TENGA(どんなしくみなの?)は、05年には100万本出荷の大ヒット商品で、ソフト・オン・デマンドの女性向けアダルトサイトは、開設から二年半でのべ1500万人が視聴したそうだ。他にSNS疲れの様子など。

…で、やっぱりなんか、この本、面白くない。「おひとりさま」や「草食男子」が流行語にノミネートされたのに味をしめて、また次何か、というスケベ根性がチラチラしてる。そして、内容がなんか薄っぺらい、というか、隔靴掻痒な感じ。それに、みんなが話したことから、都合のいいことや面白そうなことを作為的に引っ張ってストーリーを作っている感じがした。企画書作る時ってそんな感じだし、それによく似た空気を感じた。

正社員になれない理由に二浪+院試失敗で三年のブランクという男性の紹介、そして一度踏み外したら戻れない希望格差社会とあったけど、アタシも二浪だし初めに就職した会社三ヶ月で辞めたけど、今フツーに正社員だし。細部を見すぎると大局を見損ねるのかもだけど、ざっくりした捉え方が時々アサッテに行ってるんじゃないかな?いまを生きているハズのアタシがあんまり共感出来なかった。んで、著者は何がいいたかったんか?「恋愛しろ」?「どんなカタチでもいいから結婚しろ」なの?
どうして独身者が増え、セックスレスはどんどん進み、個々は個々の趣味趣向に拘泥し、その世界にくるまって、そとの世界に出て傷つくのを恐れているかの考察に納得できないところも多いし、そもそも「どうして恋愛しないといけないの?」「なんで結婚する必要があるの?」というところがすっとばされているから、巻末に行くにつれて徒労感が広がるw
それでも3刷までいってるから、なんのかんの言って、若い人たちが心配なヒトが多いのかな〜って思った。

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この間、女性向けのAVがフツーすぎる(男性向けはビックリ過ぎやけどw)と書いたけど、あーゆーフツーな感じがもうファンタジーなの!?って、本読んでいてちょっと思った。
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「どうして結婚しないといけないの?」という疑問と、本の最後に違法精子売買について載っていたのに関連して。
11月19日号「週刊文春」のコラム「町山智浩の言霊USA」で、「パンセクシャル」という言葉が取り上げられていた。パンアメリカンの「パン」で、「汎」とか「全部」という意味で、女性も男性も、ゲイもレズも女装もなんでもかんでも大丈夫ということであった。そこで「アセクシャル」という言葉も紹介されていて、「ア(A)」は否定の意味で、男にも女にも性的な感情を抱かないそうで、その例に「ガープの世界」のお母さんが紹介されてた!!子どもが欲しかったので、戦争で脳に障害を受けて寝ている兵士に跨がって精子を頂戴しちゃうジェニーだ。コラムの中で、全人口の1割が同性愛傾向で、1%がアセクシャルと言われてるんだって(誰が言った?)。

本一冊とコラム2ページ、比べたら、コラム2ページの方が面白いって…。

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「フーゾク資本論」岩永文夫 [読書]

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「なぜセックスは『巨万の富』を生むのか?」という副題がついている。
「AVビジネスの衝撃」には、アダルトビデオ業界の市場規模は500億円くらいと書かれていたが、この本ではフーゾク全体で4〜5兆円と見積もっている。別に根拠はないみたいだけどw
オヤジ向けのエロや裏社会なんかばかりをテーマにしてる「文庫ぎんが堂」というシリーズ。だからオヤジが喜ぶように盛ってる感はありました。お上のフーゾク取り締まりの強化と緩和の歴史とか、ソープランドの値崩れ現象、フーゾク店の広告活動など、ワリと面白く読んだ。

フーゾクで働く女の子の理由として「夢をかなえる」というのが増えているんだとか。お金を貯めてカフェを開く、とか雑貨屋やペットショップの開業資金を貯めようとするんだって。でも結局、お店側がお店に縛りつけておくために、高い家賃のマンションを借りさせたり、店長にすすめられて宝石買ったり、高額なペット買ったり、結局シゴトが辛くてそれをなぐさめてくれるホスト通いやヒモに貢いだりして、お金は一向に貯まらず、夢もかなわず、だって。可哀想ね。

スカウトに関する記述もあった。綾野剛が主演していた「新宿スワン」という映画が、新宿のスカウトマンを主役にしていたね。一人紹介して、その子が頑張ってる間はスカウトマンにずっとお金が入ってくるシステムというのがすごいな〜と思ったわ。ずっとピンハネされっぱなしなのね。そんで、女の子が飛んじゃわないように、あれこれ面倒みるんだって。

そして、アダルトビデオからフーゾクに来る子は評判が悪い、と書いてある。「かわいいだけで何のテクニックも持っていない」んだそうだ。AV女優の勧誘サイトには、「サイドビジネスでフーゾクで働くのはやめましょう。お金を払えば誰でも寝られる女の子のビデオを誰が買うでしょうか?」みたいなことが書いてありました。AVもフーゾクも同じかと思ってたら、業界内では違う認識なのねw

お笑い芸人のヒトはフーゾクに行くとよく言ってますね。有吉とか。「素人童貞」とかいうタームも聞くようになった。松尾スズキも行ってたと岡村ちゃんとの対談で言ってた。フーゾクって、みんなそんな行くんですかね?行って楽しいのかな?働いている女の子が、自分のハハだったら、妹だったら、娘だったら、昔好きだった女の子だったら…とか思わないのかな?思っても、オトコは薄情で残酷だから余計に劣情をもよおしたりするんかもな〜。

なんか、女の子が働かされて、入って来たお金も貯まらなくて、結局オヤジが儲けてるって構図がイヤな感じ。1964年の東京オリンピックの年はトルコ風呂での本番禁止になったから、2020年のオリンピック開催時も取り締まりが強化されるに違いないと著者は予言してる。それはぜひ、ビシっとやってもらいたいと思った。
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「AVビジネスの衝撃」中村淳彦 [読書]

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アダルトビデオは誕生して34年なのだそうだ。10年前ぐらいから右肩下がりで、だいたい500億円くらいの市場規模。当事者のインタビューで得られた数字からメーカーや女優、スカウト、プロダクションなどのもうけを試算してる。
…ていうか、村西とおるのインタビューがメイン。なんか、覚えてるわコイツ。TVに出まくってたから。当時のTVは結構なんでもアリだったから…。わき毛がウリの黒木香と一緒に。キライだったけど、いつの間にかTVから消えてたと思ったら、ものすごく儲けて、それを衛星放送事業ですっからかんにしてしまったんだって。
その後、セルビデオとレンタルビデオの戦いとか、シラナイ世界でもいろんな出来事が起こっていたのね。そこでモザイクが薄くなったり、肛門はモザイクなしでOKな独自規定が生まれたりしたんですって。消費者の声を聞き、クオリティ(?)をあげ、しかし、競争が激しくなり、制作費もどんどん切り詰められて、ギャラも安くなる一方だとか。

著者が男性だからか、単体AV女優のことを随分持ち上げてる。「美人で育ちがよく、学歴と知性があり、経済的に恵まれているーー何百人のAV女優の中から単体として選ばれるのは、もはやそのような超高スペックな女の子なのだ」だって。馬鹿じゃないの?そんなんだったら、モデルやタレントとか女子アナなんかになってるよね。そんなコでAVやってんなら生まれつきの変態なんじゃないの?だれが好き好んで人前に肛門さらすの?そんなんで出演してなんで印税ももらえないわけ?

セルビデオとレンタルビデオが争っている間にネット環境はどんどん進化して、ダイアル回線がADSLになって、光になって、動画がフツーに見られる環境になって、節約してつくったAVが、あっという間にネットにアップされてみんなに只見される〜って、困ってるんだって。その状況を打破するために、女性向けを模索しているけど、まだ成功してるメーカーはナイんだって。または内容をもっと薄くソフトにして、もっとAV出演の垣根を下げてアイドルなどに出てもらうとか。村西とおるが言うには、AVのネット流失は諦めて、それで出た人気の女優のイベントで儲けるとか(実際、中国にイベントによく行ってるんですって)。…みんな儲けるためにいろんなこと考えてるのね〜。

AVのお先は真っ暗、もう消滅するかもしれない、ということで、AV以外の事業に進出している会社もあるんだって。よいことですよね♪
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「『AV女優』の社会学」 鈴木涼美 [読書]

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この本、しょーもなかった。お金返して欲しい。1900円返して。青土社って、アタシはわりに良いイメージ持ってたのだけど、この本でアタシの中の評価下がったわ。

AV女優たちは「なぜ饒舌に自らを語るのか」という観点からの考察を行っている、ということなんだろうけど。まず第一章、第二章がまどろっこしくて、簡単なことをワザと小難しく語っているバカかと思った。くり返しも多いし、もっと簡潔にまとめられたんじゃねぇの?これじゃ、学生の論文やん、と怒りながら読んでたら、あとがきに大学の卒論に加筆みたいなことが書かれてた…やっぱりか。。

そんで、AVの現場にいた、と言ってるわりにそっちの内容が薄い。しょーもない。第三章以降に書かれていることの殆どは、「AV女優の教科書」(http://av女優募集.tokyo.jp)というサイトに書かれている。この鈴木さんの本を元ネタにサイトを作ったのかもしれないけど、それがAV募集サイトのネタになってるなんて笑える。そんで、そんで、このヒト、AVの現場に居合わせたとか、さもフィールドワークでもしたような、慶応のお嬢さんがエロの現場で見たもの!みたいな書き方してるけど、結局、文春にAVに出てたとすっぱ抜かれてた元AV女優だった。何それ?そんならワザワザ人ごとみたいなヌルイ書きかたせずに、面接の時、撮影の時、どうしてAV女優になったの?と聞かれたとき、自分が何を思い、どう感じたかを書けば良かったのに。初出演の時に相手の男優を見て、どんな感想を持ったのか、70本撮って、引退の時は何を思ったのか、AVがバレずに日経就職が決まったときはどう思ったのかとか。

後半はほぼ斜め読みで、あとがき読んでがっかりして、WEBでググってさらにガッカリ。本屋のPOPに「元AV女優が嘘ついて書いた本」と書いといて欲しかったわ。それで、まだ本人がエロい感じの美人さんなら多少は許せたのに、全然そんな風じゃなくて(企画女優やったんか。。)しかも、賢そうでもないので、さらにさらにガッカリという。この間のクソくだらない群よう子の本が可愛く思えるつまらなさだった。

本はできるだけ調べて、もっとよく考えて買わないといけない、という教訓を得た。
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「最貧困女子」鈴木大介 [読書]

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ネットニュースで「貧困女子」や「ワーキングプア」とか、若い女性の貧困が取り上げられる度に、「私は、新卒で入社した会社を三ヶ月でやめて、経験もスキルもないまま転職を繰り返し、今に至るのだけど、貧困ではない(と思う)のはナゼ?」と不思議に思ってたので、岡村ちゃんの本と並行して読んだ。

結論を言うと、この本のテーマはその疑問に答えてくれるものでなく、本の選択を誤ったかも。「高学歴貧困女子」の方を買うべきだったのかな。。「貧困」ではなく「最貧困」な女子のハナシであった。

著者は、お金のないことに加えて「家族の無縁・地域の無縁・制度の無縁」だと指摘している。今日明日差し迫ったお金がない、頼る家族がない、または家族に頼りたくない、相談する友人がいない、公的な救済を受けるための事務能力の欠如。さらに加えると、「こうしてみたら?」「こうしたほうがいいよ」というアドバイスに対して、強情だったり、無気力だったり、問題解決能力がなく、醜くく不潔な容姿で、他人に手を差し出そうと言う気にさせないのだという。

福祉の問題と、個人の自由の問題のはざま、という感じかしら。

本の中に「プア充」というのが出て来た。地元に密着した暮らしの北関東(茨城?)の女の子。収入は低いが、100円ショップやロードサイドの中古店をうまく利用して、地元の友達と節約も楽しみながら充実した生活を送っているそう。週イチでデリヘルで働いてることに誇り(?)があるんだとか。アホちゃうか?と思った。そして、凡庸だと思った。面白さがない。全身に傷や根性焼きの痕があり、二人の子どもを育てながら、ネットでウリの相手を探し、いつかその相手と恋愛に発展して貧困から抜け出せるのではないかという、とてつもない夢を見ているデブスの加奈さんの方が面白くて、話になるのではないかと。どちらのヒトともお友達になりたくないけど。

セックスワークについて、抵抗感が弱まり容姿の良いコが参入して来るので、そのシゴトを非常に必要としている最貧困のデブスにまわって来ない」というのと、「劣悪なセックスワークを排除するために、セックスワークを『正当な仕事』にするのはどうか?」という記述も気になったかな。それはないやろ、と思う半分、2000年代になって、様々な常識や倫理観が加速度的スピードで崩壊したり変容したりしている気がするから、あるかもしれないね。イヤだけど。

そうそう、若い人も「お茶ひく」とか言うのね。びっくりぽん。
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「岡村靖幸 結婚への道」 [読書]

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とっても面白かった。連載している「GINZA」は、会社で資料として買っているけど、写真を見るだけで、文章を読む時間がなくてスルーしてた。本屋さんで平積みされているのを見つけて、対談の相手も面白そうで読んでみた。

岡村靖幸の音楽は、実はOKAMOTO'sのレイジくんのレコメンドで「エレキングダム」で放送していたPVと、岡村ファンのヒトから借りたDVDで見たくらい。どれも面白いと思って見たけど、特にファンではないの。完全に興味から。

横尾忠則の回が面白かったな。エロスより死についての方がリアルというのは同感。輪廻とかカルマとか、共感はしないけど、面白いヒトだな?と。

松尾スズキも面白かった。「癒し系の風俗はいい。天使みたいなやさしい人がいるから。」とか岡村ちゃんにフーゾクすすめてたんだw サブカルの人。んで随分年下の奥さんの好きな映画が「かもめ食堂」というのが面白かった。

堀江貴文は、全然共感しないけど面白かった。こんな人もいるんだなぁ、と思って。

ミッツ・マングローブのハナシも興味深かった。「女装のゲイはもてない」というのは、「へえ?」だし。「ノンケはゲイが抱く最大のファンタジー」というのも面白かったww でも、ミッツさんが言うようにヘテロがそんなに「結婚」について深く縛られているかというと、そうでもないと思うけど。

鮎川誠のハナシはほとんどファンタジーだった。博多弁で語られるので、おとぎ話というか、民俗学系の聞き取りフィールドワーク的な!?

しょーもな!と思ったのはスチャダラパーの人。薄っぺら過ぎる。「子育てする権利は結婚しないと得られない」だって。馬鹿みたい。

一冊読んでみて、岡村ちゃんがとても読書家なのに驚かされる。映画もよく見てらっしゃるのね?。後半に行くほどに面白くなっているのは「聞く力」([コピーライト]アガワサワコ)が鍛えられているのかしら?岡村ちゃんは、心の優しいアタシと結婚すればいいと思いました^^
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守り人シリーズとか。 [読書]

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姉に貸した上橋菜穂子さんの守り人シリーズ10冊と「獣の奏者」4冊が、読むのを拒否されて戻って来たw 一緒に貸した「ピルグリム」は面白かったそうだけど。。
んで、一気読み。二週間で14冊読んだ。そう、子ども向けだからか、ちょっと文体が甘いと言うか、稚拙というか、詰め切れてないな、とイラっとするところも所々あるけど、おハナシは面白いのにな〜。ハリポタは全巻読んだと言うので、よかれと思って貸したのにさ。ぶつぶつ。
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「職業としての小説家」村上春樹 [読書]

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スイッチ・パブリッシングから出てる。珍しいですよね?村上さんといえば、新潮や文藝春秋のイメージ。このあいだ、たまたま買った「MONKEY」(ちゃんと読んでないw)に寄稿されてて、柴田元幸さんと仲良しなんかな、そんなつながりでの出版なんかな?とも思った。そんで、又吉が芥川賞取ってすぐなタイミングだったので、前半は、又吉に対する当てこすり!?とか思ったけど、実際はもっと前に連載されていた内容だったもよう(^^;;

専業作家として、自分はどのように執筆しているか、どんな態度で暮らしているか、みたいな本。アタシは長編は全部、多分出版されたのの9割5分くらいは読んでいるソコソコのファンで、高校生の時からだから、かれこれ30年かな。海外で執筆を始めたのは国内での環境が悪くなったからと書かれていて、確かに一時期、風当たりきつかったよな〜と思い出した。なんでそんな酷く言われるんだろう?と思うこともあったけど、無視してよい低レベルな意見と思ってた。言われた本人はやっぱり不快だったんですねぇ。そりゃそうか。

安西水丸さんの似顔絵でインプットされているので、のんびりとのほほんとした、一人が好きなヒトというイメージなのだけど、エッセイを読むと、結構強い精神力のある人なのだろうな、と思う。

春樹節といわれる文章自体が難解にはならない(内容は難解?)書き方は好きだ。流麗な文体ももちろん好きだけれど。デザイン系の仕事をしていたハズが、最近は文章を書く仕事の方がメインになりつつあって、(アタシは小説家ではないけれど)結構勉強になった。
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「湿地」アーナルデュル・インドリダソン [読書]

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シリーズとしては、こちらの方が先。アイスランドのレイキャビクが舞台。人口30万人の国なんだって。島根より少ないよね!主人公のエーレンデュル捜査官と同僚のエーリンボルクの名前がややこしくて、途中でイラっとくる。
この本も悲しい話。昔のレイプ犯が殺されて、過去が明るみに出る。
でも、アイスランドに行ってみたくなった(行かないけど)。
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